「ムトス(自主自立)の精神」による
地域自治を推進します

飯田のすばらしい自然や歴史、文化を生かし、こうした風土の上に根付いている「ムトス(自主自立)の精神」による地域自治を一層大切にし、将来につないでいきます。それぞれの地域に暮らす人々が助け合い支え合う連帯を強くし、幸せややりがいを感じてともに地域で暮らし過ごせるよう、各地区でつくられた基本構想に基づいた取組を支援し、協働していきます。
コロナ禍により過密な大都市から地方に定住しようとする若年世代が増えています。この追い風をしっかり取り込み、リニア・三遠南信道時代に向けた地域づくりを進めます。

(1)地域自治の推進

飯田のすばらしい自然や歴史、文化を生かし、こうした風土の上に根付いている「ムトス(自主自立)の精神」による地域自治を一層大切にし、将来につないでいきます。それぞれの地域に暮らす人々が助け合い支え合う連帯を強くし、幸せややりがいを感じてともに地域で暮らし過ごせるよう、各地区でつくられた基本構想に基づいた取組を支援し、協働していきます。
コロナ禍により過密な大都市から地方に定住しようとする若年世代が増えています。この追い風をしっかり取り込み、リニア・三遠南信道時代に向けた地域づくりを進めます。

各地区の基本構想に基づく取組を支援するなど、地域コミュニティの質を確保していきます。

① 各地区における住民主体の自治組織活動や公民館活動へのさらなる推進支援を行います。
② 地域課題の解決や地域の活性化に向けた取組を担う「新たな事業体」の設立と運営への支援を行います。
③ リニア時代にますます増加する外国人が不安なく地域に融和し暮らせるよう、多文化共生「内なる国際化」を推進するための日常的な交流拠点を整備します。
④ 男女がともに関わっていける地域社会づくりを、様々な機会や取組により実現させるための男女共同参画拠点を整備します。
⑤ 橋南公民館をりんご庁舎へ移転・整備することについて、関係者との協議を進めます。
⑥ 市民の皆さんの学習交流拠点である飯田市公民館を、民間と連携した「飯田駅前プラザ(仮称、旧ピアゴ)」内に移転・整備します。併せて、③の多文化共生や④の男女共同参画、さらに高校生の地域活動の拠点としても活用します。

(2)中山間地域振興

当市独自の「中山間地域振興計画」は、飯田市の中山間地域7地区(下久堅、上久堅、千代、龍江、三穂、上村、南信濃)を対象に、中山間らしい中山間だからできる暮らしの実現など、持続可能な地域をめざし、移住・定住に注力しています。「地域振興住宅」は平成 21 年以降、58 世帯を整備し 約200 人の新たな居住を創出しています。

① 地域主体の交流活動を通じて、応援団や担い手になりうる関係人口の拡大を、「地域おこし協力隊」を導入しながら支援します。
② 地域と協働した空き家の提供・活用、近居・同居のための住宅整備支援や地域振興住宅等により、中山間地域における住まいの確保を支援します。
③ 若手農村起業家を育成し地域密着産業を振興するため、農山村資源を活用したビジネスプランの実行を支援する「農村起業家育成スクール」を開催します。
④ 三遠南信道・天龍峡大橋により中央自動車道と竜東地域が直結したことから、天龍峡そらさんぽや遊歩道など新たな観光資源を生かしながら中山間地域への誘客事業を支援します。
⑤ 遠山郷の地域振興としては、かぐらの湯の源泉復旧、被災した中橋の復旧やしらびそ高原の水源確保等ハード面の整備と共に、ソフト面では小中学校における地域環境資源を活用した特色ある教育プログラムを打ち出した教育移住や、エコツーリズム、ジオツーリズムを推進します。

(3)UIターン・移住定住

小中学校での「キャリア教育」や高校の「地域人教育」を通じて、ふるさとに誇りと愛着を抱き、地域づくりの担い手意識を持った人材を地域で育むことをベースにしながら、地域の魅力に磨きをかけ、UIターンを促進します。
改編新設した「結ターン移住定住推進室」の取組により、この1年の当市への移住・定住者は倍増しています。

① 飯田の山・里・街の多様な魅力に加え、リニア時代にはテレワークしながら大都市と直結・往来できる有利性を活かし、若者や子育て世代にしっかりと発信・アプローチしていきます。
② 人材を求めている地元企業と移住希望者のニーズをマッチングし、移住者の就労確保を支援します。また、看護・介護・保育の人材誘致にも取り組みます。
③ 専業農家や兼業農家(農業の6次産業化や半農半X)の希望者には、農業団体と協働して支援します。
④ 地域と協働した空き家の提供・活用や、近居・同居のための住宅整備支援策や地域振興住宅等により、住まいの確保を支援します。(再掲)

その他の重点政策

関連動画